フリーランスな子なし夫婦ライフ

ダブルフリーランスノーキッズ。 夫婦ともフリーランスの子無し中年夫婦のマイル貯金と生活雑記。広島出身カープファン横浜在住。

電話かけてくる人は時間泥棒! 電話に出なくてはダメかしら

ベビーブーム世代の私。
大学生の時代はまだポケベルでした。。。
ポケベル→PHS→携帯(アンテナ有り)みたいな地道な進歩。
iPhoneなんて夢の機器です!

そんな私は生まれて物心ついた時にあった電話はもちろんダイヤル式の固定電話。
プッシュホンになっただけでびっくりし、
思春期になると子機のある固定電話が出てきてこれまたびっくりしつつも愛用していました。
電話に出る時になぜお母さんの声はよそ行きになるのだろう、なんて思いつつ。。。

で、大学生になって一人暮らしをして、固定電話ながらも一人の電話を手に入れて。
最初はかかってくるのが嬉しくて、かけるのも嬉しくて。
でも数ヶ月たってふと思ったのです。
なんで鳴ったら絶対出なくてはいけないのか、と。
それから、出たい時は出て、出たくない時は出ない、というスタンスにして暮らしてましたが、
周りのひとからは「信じられない」「なぜ出ないのか」という意見ばかりで。
私の拙い思いではその気持ちを論理化できないまま、周りの人には「うふふ」とやり過ごして早数十年。

でも最近、はあちゅうさんや堀江貴文さんが、「電話かけてくる人は時間泥棒!」と主張しているのをみて
やっと自分の気持ちが読み解けました。
そう、かけてくる人は、今!用事があるのかもしれませんが、私は今!は別の事にかかっているのです。
後で、なら対応できますが、今!はちょっと。。。 メールにしてくれ!(⇦昔はこれが一般的では無かったのでもやもやしていたのです)
でも、まだまだ、「電話かけてくる人は時間泥棒!」的な考えは会社員の人には薄くて、なんで電話出ないの?的なプレッシャーは結構あります。
ちょっとずつ浸透するといいな。

という訳ではあちゅうさんと堀江貴文さんの本読みました。おすすめです。

多動力 (NewsPicks Book)

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